里親探し・里子探しの注意
里親募集について
ペットショップで犬や猫を買わず、里親募集をしている犬や猫を飼う事、また、飼えなくなったからと言って捨てず、必死に里親を探すことはいいことだと思います。
しかし、里親を募集する前に、里親になる前にいくつか考えていただきたいことがあります。
里親を募集される方
ネットで里親を探すということは、相手の顔が見えないため多数のリスクがあります。
ネットで買った動物を虐待し逮捕されたという事件などもあります。
里親募集でも虐待目的、動物実験目的、繁殖目的の心無い人がメールを送ってくる可能性があります。里親を募集せず一生飼いつづけることがペットにとって一番安全なのです。本当に里親を募集する必要があるのか今一度考えていただきたいと思います。
里親を希望される方
年に何十万という犬や猫が処分されています。そういった動物を引き取るのはすばらしいことです。ですが、犬や猫は20年生き続けます。本当に飼い続けることができるのでしょうか。20年もあれば環境も大きく変わります。
引越ししなければなるかもしれませんし、子供が生まれることもあると思います。また、犬や猫も年をとると粗相をするようになるかもしれません。そうなっても本当に飼い続けることができるのか、よく考えてください。
もちろん、そういった決意があればどんどん里親になっていただきたいと思います。
里親を募集する際のアドバイス
まず、写真がなければあまり興味を持ってもらえませんので出来る限り写真を載せて下さい。
説明はできるだけ詳しく書きましょう。里親募集をするにいたった経緯などを必ず書いてください。病気や怪我があれば隠さず素直に書いて下さい。(病院の診察手帳などがあれば一緒に渡して下さい)
里親希望の方からメールが来た場合は失礼な内容でない限り、お断りする場合でも失礼のないように返信しましょう。
当然のことながら相手がどんな人物か、気になると思います。もちろん、最低限の確認は必要ですが、自分の聞かれていやなことはたずねるべきではありません(収入など)
最後に引渡しですが、必ず手渡しにしましょう。輸送は非常にストレスになりますし、何より相手がどんな人物がネット上だけで知ることは不可能です。また、出来る限り里親様宅に送り届けるようにして下さい。ペット不可の住宅で引き取ろうとする人も多いです。
里親になる際のアドバイス
まず必要なのは、病気の有無の確認です。たとえば里親を募集している猫が猫エイズにかかっていた場合、もし、里親希望の方の自宅に先住猫がいれば病気をうつしてしまう可能性があります。(一頭飼いで他の猫に
会わさなければ問題ありません)
意図的に病気を隠して里親を募集している人もいるかもしれません。輸送では絶対に引き取らないで下さい。
また、先住動物がいる場合は必ずトライアル期間を設けてもらって下さい。どうしても動物同士の相性が合わないと言うこともあります。
メールを出す際は、里親になろうと思った動機・簡単な住宅環境なども書くとよいと思います。初対面との方とのやり取りですので、失礼のないようにしましょう。
里親になった場合、たまに相手の方に近況を送ると安心してもらえると思います。また、猫の場合は完全室内飼い・虚勢をお勧めします。


